ロッテ・サブロー監督(49)は、直接かける言葉だけでなく、日常の中で選手に思いを届け続けている。街頭ビジョンを使った「渋谷愛ビジョン」もその1つだ。東京・渋谷の宮益坂下交差点を見下ろす街頭大型ビジョン。投稿された愛や感謝のメッセージが表示される。

指揮官は「とりあえず3週間続けてみる。それが普通になるっていう考え方」を持つ。そこで「俺も3週間やろうと思って始めたけど、気づいたら続いてる」と毎日メッセージの掲出を始め、早くも3年が経った。習慣にすることの大切さを体現するように、メッセージは今も途切れることなく届けている。今年の1月2日には「千葉ロッテマリーンズの選手達へ、今年は昨年の悔しさを晴らしてファンを笑顔にしよう!」と熱い思いを込めた。

特別なことを特別にしない。そんな積み重ねの中に、サブロー監督の人柄と、選手、チームへの変わらぬ思いがにじんでいる。【星夏穂】

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