<巨人6-4広島>◇4日◇旭川

 巨人亀井義行外野手(27)が4回、好走塁で一時同点となるホームを踏んだ。2死から中前打で出塁し盗塁。捕手からの送球がそれた間に三塁へ到達した。相手外野手の動きが緩慢とみるや、一気に生還。好投を続ける広島先発ルイスをかき回した。亀井は「体が勝手に反応していました。ルイスを攻略するには打つだけでなく、いつも以上に相手のスキを見逃してはいけないですから」とコメントした。

 [2009年8月4日17時31分]ソーシャルブックマーク