楽天3年目の永井怜投手(24)が「江川カーブ」を伝授された。4日、久米島キャンプを訪れた野球解説者の江川卓氏(53)から、ブルペンでカーブの指導を受け、始動直後の右手首が力み過ぎていることを指摘された。力まず、柔らかくヒジを上げることで、リリースにもしなやかさが加わるという。永井は早速ブルペンで試投し、カーブも含め153球を投げ込んだ。「去年はフォークを決め球にすることが多かったのですが、今年はカーブを有効に使いたい」と江川氏直伝のカーブに自信を深めた。
江川氏に指導を依頼した野村監督は「手首の力みなんて、オレには気が付かない。オレは投手の経験がないからな。独自の哲学を持っているし、視点がユニークだよ。OBが、いろんなところに行ってアドバイスするのはいいこと。経験から来るアドバイスは素直に聞くもんだ。あとは選手の取捨選択の能力」と、永井の“盗む能力”に期待した。【金子航】
[2009年2月5日11時23分
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