ロッテが「IT革命」を起こした?
11日、石垣市中央運動公園で行われた紅白戦で、7回に1番西岡剛内野手(24)が左中間へ1号ソロを放つと、なおも1死一、三塁から5番に座った井口資仁内野手(34)が右翼ポール際へ3ランをたたき込んだ。追い込まれてから外角直球を逆方向にとらえる井口らしい打撃で、2日連続本塁打をマークした。
初の実戦でいきなり飛び出したアベック砲に、西岡が自らアドリブの効いたコンビ名をつけた。「井口さんのIと剛のTでIT砲はどう?
守備だけじゃないところを見せられて良かった。2人でIT革命を起こします!
」と旋風を約束した。井口も「IT革命?
(コンビ名は)剛に任せます。どんどん盛り上げていって、そろってゴールデングラブ賞とベストナインを取れたらいいですね」とまんざらでもない表情。
西岡はWBC日本代表から落選したことを発奮材料にして、今年は別人のような練習量をこなしている。キャンプ中は毎朝6時50分に起きて砂浜ウオーキングから始まり、全体練習後も夕方6時近くまで居残り特打を行っている。もともと天才肌の男が、一から鍛え直したことでスイングも力強さを増した。
打線のカギを握る2人の活躍にバレンタイン監督も「見たいものをすべて見られた。IT革命?
他の革命や改革よりいいんじゃないかな」とご機嫌だった。
[2009年2月12日8時12分
紙面から]ソーシャルブックマーク



