<オープン戦:阪神3-2日本ハム>◇10日◇スカイマーク

 日本ハム中田翔内野手(19)は「晴れのち雨」だった。プロ入り後初の関西凱旋(がいせん)となった1回表の第1打席で、阪神福原の142キロを流し打ち右前適時打。オープン戦14打席ぶりの安打で光が差し込んだが、1回裏にボテボテの三ゴロをお手玉して失策。残り2打席も連続の空振り三振に終わった。

 「(1打席目の)ボールは見れていたけど、その後の(打席の)変化球は調子のいいときならついていけるけど…。ああいうのを直していきたい」と、変化球にほんろうされた2打席目以降を悔やんだ。失策についても「ちょっと焦ってしまって…」と悔しさをにじませた。

 1軍生き残りへ、結果と内容のほしい関西2連戦の初戦は良い点、悪い点の両面が出た。梨田監督は「三振もあったけど(この日は)3割3分3厘と考えてやらな。がけっぷちのヒットやし」と振り返った。11日は大阪に球場を移すが、開幕1軍へ正念場は続く。

 [2009年3月11日10時15分

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