侍ジャパンのダルビッシュ有投手(36)が前夜の韓国戦登板を振り返った。11日、自身のツイッターを更新。

「昨日、2011年以来の日本のマウンドに立つことができました。2012年の渡米以来何度も夢に見た日本のマウンド、本当に幸せでした。チームとしても3点先制された後のファンの方々、ベンチ、ベンチ裏のまとまりが凄く日本全体で試合をしているのを肌で感じ感動しました」(原文ママ)

ダルビッシュは09年WBC決勝で韓国相手に胴上げ投手になった。10日、それ以来となるWBC韓国戦に先発し、48球を投げて3回3安打3失点(自責2)。試合後の会見でも「日本で投げることが十何年ぶりなのでそこを特別に感じて投げました。生まれ育った場所ですので、こういう機会はもうないのかもしれないので、最後かもしれないのでということで」と感慨深げに話していた。