侍ジャパンの佐々木朗希投手(21=ロッテ)が3回も3人で斬った。

8番トーマスを3球連続145キロフォークで一ゴロで抑えると、9番バーンズは161キロ直球で三ゴロに打ち取った。三塁の村上が少しファンブルしながらもしっかりアウトにすると、グラブをたたきながら「OK!」と大きな声をかけた。バーンズへの4球目には150キロの高速フォークも投じた。2巡目に入った1番アロザレーナには148キロフォークでボテボテの一ゴロ。3回を終えて41球と、少ない球数で「0」を並べている。

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