DeNAは3時間59分の激闘の末、今季初の引き分けに終わった。ドラフト5位ルーキーの成瀬脩人内野手(24)が躍動。相川監督は「思い切っていける打者だと思いますし、試合をひっくり返す打撃もしてくれた。これからも期待できる」と新戦力を評価した。

勝負強さが光った。2点を追う4回2死満塁、広島床田のカットボールを捉えた。打球は中堅手の頭上を越え、走者一掃の適時二塁打となり一時逆転に成功。プロ初打点を挙げ「テレビで見ていた床田投手から打てたのは、すごく自信になります」と手応えを口にした。

幼少期の憧れは巨人坂本だったという。「子どもの頃、すごく打てる選手や守備がうまい選手はめちゃくちゃかっこいいなと思っていた。自分も子どもにそう思ってもらえるような選手になりたい」。「こどもの日」に試合を動かす一打を放ち、決意を新たにした。

5-2の8回、3番手で登板したレイノルズが3連打を浴び2失点。9回に守護神・山崎が同点弾を浴びた。痛恨のドローとなったが、指揮官は「ここまで頑張ってくれた。(勝ち)越されてないですし、しっかり我慢してくれた」と両右腕をかばった。【山本佳央】

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