WWEスマックダウンの中邑真輔(37)が26日(日本時間27日)、米アリゾナ大会で、WWEヘビー級王者ジンダー・マハル(31)をたたきのめし、王座獲得に弾みをつけた。

 19日の大会でマハルから会場のスクリーンに“変顔”を映し出されてあざけられるなど、挑発を受けていた。これに怒った中邑がこの日、リング上に登場。マハルの親衛隊シン・ブラザーズを蹴散らし、マハルには必殺のキンシャサを決めリベンジした。中邑は10月8日のPPV大会で王者マハルに3度目の挑戦をする。(デーブ・レイブル通信員)