全日本プロレスは10日、横浜市内の事務所で会見し、大森隆男(48)が頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアのため1月いっぱい欠場すると発表した。

 大森は6日の大阪・十三大会で、青柳、野村組の持つアジアタッグ王座に秋山準(48)と組んで挑戦し敗れていた。その後、両手指のしびれがあり、検査を受けた結果頸椎椎間板ヘルニアと診断された。復帰時期は未定。また、秋山は、2月3日の横浜文化体育館大会で、新日本の永田裕志とコンビを結成し、再びアジアタッグ王座に挑戦することを発表した。