秋山準(48)が、アジアタッグ王座獲得に強い意欲を見せた。秋山は6日の大阪大会で、大森と組み野村、青柳の王者組に挑戦して敗れた。

 その後、10日に今度は新日本の永田裕志と組んで2月3日の横浜文化体育館大会で再挑戦が決まっていた。この日の第2試合終了後に秋山は「大森があんなこと(頸椎椎間板ヘルニア)になって、本来やるべき試合がしっかりできなかった。今、オレと同じように頑張っている永田にお願いして、新日本も快く承諾してくれたので、もう1度あいつらの前に立ちはだかろうと思っている。久しぶりに体調もよく、やる気もある」と決意をみなぎらせた。