内藤律樹(26=E&Jカシアス)が国内2組目の親子で東洋太平洋王者になった。
同スーパーライト級2位内藤は同級1位アリエンザとの王座決定戦に9回TKO勝ち。カシアス内藤として東洋ミドル級王者だった父純一会長に並んだ。内藤にとっては日本スーパーフェザー級に続き、2階級上げて4戦目で2本目のベルト。会長は「うれしいがまだ先がある」と目を細めたが、内藤も「これはステップ。世界を目指していくにはまだ甘い」と満足していなかった。
<プロボクシング:東洋太平洋スーパーライト級王座決定12回戦>◇13日◇東京・後楽園ホール
内藤律樹(26=E&Jカシアス)が国内2組目の親子で東洋太平洋王者になった。
同スーパーライト級2位内藤は同級1位アリエンザとの王座決定戦に9回TKO勝ち。カシアス内藤として東洋ミドル級王者だった父純一会長に並んだ。内藤にとっては日本スーパーフェザー級に続き、2階級上げて4戦目で2本目のベルト。会長は「うれしいがまだ先がある」と目を細めたが、内藤も「これはステップ。世界を目指していくにはまだ甘い」と満足していなかった。
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次は夏場所です