K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(21)が9月24日、同級スーパーファイト(ノンタイトル戦)でアクラム・ハミディ(19=フランス)と対戦する。

 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで同日開催の「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)で、半年ぶりの試合を行うもので、K-1実行委員会が26日、都内で発表した。

 武居は3月21日の初防衛戦では久保賢司(29=)に1回1分27秒、KO勝ちした。一方、相手のハミディは10代の頃からプロのリングで戦い、フランス国内だけでなくタイやヨーロッパ各国で活躍する。19歳にして27戦のキャリアを誇り、ムエタイの強豪選手にも勝利。その才能はヨーロッパで高く評価されている。

 ハミディはこれまでヒジ打ち・首相撲(組んでからの攻撃)が認められたムエタイルールで戦ってきたが「自分のアグレッシブなファイトスタイルはK-1ルールに向いている。俺はヨーロッパで最も完成度の高い選手の1人だ。K-1ファンが忘れられない最高の試合になるだろう」と初参戦に自信を見せる。

 そのハミディを迎え撃つ武居は「とにかくガンガン前に出てきて、気持ちもスタミナもすごくて怖い選手」と分析しつつ「ムエタイの選手と戦えることは楽しみ」と激闘系戦士との対戦は望むところ。来年3月10日開催が発表された「ケーズ フェスタ2」に向けて「今年のフェスタではセミファイナルで試合をやらせてもらったので、次はメインイベントでやりたい」とK-1年間最大のビッグイベントでの主役獲りを宣言した。