元世界3階級制覇王者で「3150FIGHT」亀田興毅ファウンダー(35)が手がけた興行で、ボクシングの全試合終了後、日本ボクシングコミッション(JBC)管轄外でRIZINなどで活躍する格闘家・皇治(33)と4回戦のプロボクサー、ヒロキング(本名・福重浩輝、29)の一戦が「ABEMAスペシャルマッチ」として行われた。

ヒロキングが時折挑発するようなしぐさも見せながら、接近戦で打ち合った。勝敗はつけず、ヒロキングは「倒したかった。正直、次やれば倒せると思う。“はんぺん”呼ばわりされていたのを“じゃがいも”に変えてもらいます」と話し、「皇治選手には感謝です」と持ち上げた。

皇治は「ボクシング、おもしろいですね」と話しつつ、試合後に興毅氏から「プロボクサーのライセンスをとって(一緒に)やろう」とリング上での公開スカウトはやんわり拒否。ヒロキングについて「キャリアが違うから。50戦近く殴られてきたんだから赤子ですよ。これからの選手だと思う」と話し、「(アル)バイト頑張りました。バイトで4桁いただきました。ありがとうございます」とジョークで締めた。

真っ赤なホットパンツで華やか4人が参戦「3150ガールズ」が亀田興毅氏手がけた興行彩る