5対5の「全面対抗戦」でRIZIN軍から全勝を収めたベラトールのスコット・コーカー代表は、RIZIN軍の善戦をたたえた。大会後のインタビューで「どれも接戦だった。この5、6年でどれだけRIZINの選手が成長しているかということ(がわかった)。特にアーチュレッタ選手の相手(キム・スーチョル)は本当に強かった」と話した。

MVPには、メインで「大将」を務めたAJ・マッキーを挙げた。「常に5-0で勝てればいいと思っていたが、最後の試合でもタップアウトを取られるんじゃないかとドキドキした。何度か危ないシーンもあったが、世界でもトップ10に入る危険な選手(ホベルト・サトシ・ソウザ)を相手によくやってくれた」と、賛辞をおくった。

また、今後もRIZINとの対抗戦の開催も示唆していた。

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