元WWEヘビー級王者でAEWのスター選手となるCMパンクが約9カ月ぶりにリング復帰した。

AEWの新ブランド「AEWコリジョン」第1回大会でカムバック。FTR(タックス・ハーウッド、キャッシュ・ウィーラー)と組み、ジェイ・ホワイト、サモア・ジョー、ジュース・ロビンソン組との6人タッグ戦に臨んだ。

ジョーのチョップ攻撃に対し、パンクはヘッドロックで応戦。ライジングニーをヒットさせ、GTS(go2sleep)を狙ったものの、コキーナ・クラッチ(胴絞め裸絞め)で苦しめ荒れた。最後はロビンソンにGTSを決め、フォール勝ちを収めた。パンクはジョーは04年にROHで王座を争った関係。6人タッグとはいえ、05年8月以来となる両者の対決で観客から大きな歓声があがった。

CMパンクは昨年9月のAEWのPPVオールアウト大会でAEWヘビー級王者ジョン・モクスリーを下して王座返り咲きに成功したが、大会終了後の会見でケニー・オメガ、ヤングバックス(ニック&マットのジャクソン兄弟)の言動に不満を持っているとして痛烈に批判。その後の控室でCMパンク側とオメガ側で口論、衝突が起こっていた。

その後、CMパンクの保持する同王座が空位になったと発表。CMパンクもジョン・モクスリーとの王座戦途中で痛めた右上腕三頭筋断裂の治療に専念するなど事実上の出場停止処分となっていた。

大会オープニングでリングに姿をみせたパンクはレスリングシューズを首にかけて登場。集まった観客にに向け「最後に会った時、俺は(AEWヘビー級王座)ベルトを持っていたし、それを今も保持している」と当時の王座剥奪の処分に納得していない様子。「誰かが俺を倒すまであの王座は俺のものだ」と強気の姿勢を貫いていた。