英ボクシング界で、おっぱいを丸出し露出した女子ボクサーの行動が物議を醸している。
15日夜、アイルランドの首都ダブリンで開催されたボクシングトーナメント「キングピン」興行で、英拠点のファンクラブサイトの1つとなるOnlyFan(オンリーファンズ)を通じて人気のダニエラ・ヘムズリー(23)がボクシングでプロデビュー。ダニエルカ戦で判定勝利した後、喜びのあまり両手でスポーツブラをたくし上げ、バストを露出させて喜んでしまった。
試合後、ヘムズリーは「自分自身を表現したかった」と釈明したが、OnlyFanは課金システムがあり、アダルト系で人気を博しているインフルエンサーが多い。ヘムズリーもその1人なだけに、SNSでは「素晴らしかった」と喜ぶ声や「祖父にはムハマド・アリがいた。父にはマイク・タイソンがいた…私にはダニエラ・ヘムズリーがいる」と冗談交じりに歓迎する書き込みもあった、と英紙ザ・サンが報じている。
「キングピン」興行は配信サービスのDAZNでライブ中継され、ヘムズリーのおっぱい露出も配信されてしまった。英プロモーション大手マッチルーム社のエディ・ハーン社長は「私の意見を言えば、嫌っているということだ。ボクシング界の女子選手が能力、長所、そして努力によって尊敬されるよう懸命に努力してきた。これはボクシングではないと理解しなければならない」と激怒した。
人気ユーチューバーでプロボクサーでもあるKSIらが出場する「ミスフィッツ」、そして今回の「キングピン」は、いずれも新興のボクシングイベントとなる。ハーン社長は「ミスフィッツとキングピンはプロボクシングから遠く離れたところにいる必要があり、我々のプロボクシングとは切り離す必要がある」とまで言い切る。新たなファン層を獲得できそうな新たなボクシングイベントが波紋を広げた形となっている。

