キックボクシングKNOCK OUTの元女子2階級制覇王者ぱんちゃん璃奈(フリー)が9月16日、東京・後楽園ホールでチャッキー(台湾)と対戦することが18日、発表された。

KNOCK OUT-BLACK49キロ契約3分3回(延長1回)で激突する。今年4月、ワン・チンロン(台湾)に判定勝利して以来、約5カ月ぶりのリング。

対戦相手のチャッキーはボクシングをバックボーンに持ち、これまで台灣ボクシング全国総統杯48キロ級金メダル、WOTDキックボクシング女子51キロ級優勝の実績を持つファイターとなる。ぱんちゃんはデビューから15連勝を狙う。

また、KNOCK OUTP-BLACKスーパーバンタム王者古木誠也(G-1 TEAM TAKAGI)が参戦、森岡悠樹(北流会君津ジム)とKNOCK OUT-BLACK56キロ契約体重3分3回(延長1回)で対戦することが発表された。古木は8月に小倉尚也を計3度のダウンを奪い、1回KO勝利で初防衛に成功。今回はノンタイトル戦となる。

なお当初出場予定だったKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者龍聖(WIVERN)は左手軟骨損傷のため、欠場することも合わせて発表された。