12日DDT両国大会でラストマッチを迎える赤井沙希が東京女子での最後のリングに登場。昼のDDT大会と合わせて「初めて」という1日3試合となったが、最後は23人を相手に勝利し、有終の美を飾った。
「まだ戦ってない選手もいる。今から、ここにいる東京女子プロレス一同と戦ってください」。メインのタッグマッチを終えた赤井に対戦相手の辰巳リカからまさかの“アンコール”だった。
「無理無理」と否定していると、突然のビンタ。「心折れそうになった」と言いつつも、スイッチが入った赤井は「まとめてかかってこいや」と受けて立った。最後は白紙の手紙を持ち込んで驚かせようとしたハイパーミサヲに勝利し“23人斬り”を達成。「東京女子をもっともっと世界中に、勢い知らずなところまでやってください!」とエールを送り、東京女子のリングに別れを告げた。
残すは12日DDTでの引退試合のみとなった。
坂口征夫、岡谷英樹とのトリオで丸藤正道、樋口和貞、山下実優組と対戦する。「卒業するその瞬間まで強くあり続ける。だから山下実優にも樋口和貞にも丸藤正道にも負けない」。美しくありながら、男子レスラーとも激しい戦いで魅了してきた。
「プロレスラーの炎が燃え尽きるその瞬間まで見届けて欲しい」。引退試合のサブタイトルは「強く、気高く、美しく」。最後まで華麗にリングで舞う。

