メインイベントで、遺恨深まるUNITED EMPIRE(ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&HENARE&TJP&フランシスコ・アキラ)とBC WAR DOGS(デビッド・フィンレー&アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー)が不気味な「ドッグパウンドケージマッチ」で激突した。

ルールは▽最初は1対1でスタート▽2分経過したらWAR DOGS側から1人追加し、そのあと2分経過したらUNITED EMPIREから1人追加▽これを繰り返し、全選手が金網に入ったら鍵を施錠▽いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする▽反則裁定無しの「ノーDQ(disqualified=失格)」。

そんな中で何人もの選手が流血に見舞われる壮絶な死闘となり、さまざまな凶器が飛び交う中、この試合が新日本所属ラストマッチのオスプレイが終盤、孤立無援の状態に追い込まれた。オスプレイ1人に対し、BC WAR DOGSの5人がリングイン。スタンドから大オスプレイコールが沸き起こる。オスプレイはヒドゥンブレードを狙うも、体力が底をつきその場で前のめりに倒れ込む。最後はフィンレーが右ヒザに有刺鉄線を巻きつけたオーバーキルでオスプレイを葬った。

血まみれで敗れてしまったオスプレイだが、バックステージでは、新天地の米AEWとの契約の中に新日本プロレスでの試合も含まれることを明言。「男の約束だ。オレは必ず戻ってくるよ。必ずだ。本当にみんなのことを愛しているんだ。ここまで成長した自分のことを好きでいられるのも、日本のおかげだ。これまでの時間、本当にどうもありがとう。成長させてくれてありがとう。心から、愛してる。お別れではない、また会おうだ。マタネ」と感謝の言葉を口にした。