アジア最大の格闘技団体ONEチャンピオンシップは、4月6日にタイ・ルンピニースタジアムで行われる「ONEファイトナイト21」に内藤大樹(28=BELL WOOD FIGHT TEAM)が参戦し、フライ級キックボクシングでデッドゥアンレック・ティーデ99(21=タイ)と対戦すると発表した。

同大会には手塚裕之(34=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)と三浦彩佳(33=TRIBE TOKYO MMA)も出場する。

内藤は今月15日の「ONEフライデーファイツ55」で久しぶりのキックボクシングルールの試合を行い、シャーゾット・カブトフ(キルギス)と対戦。ハイキックでダウンを奪うなど、3-0判定勝利を挙げた。中2週間で行われる「ONEファイトナイト21」では、昨年7月にムエタイルールで対戦し、0-3判定負けを喫したデッドゥアンレックとキックボクシングルールで再戦する。

以下、内藤の一問一答。

-先週の試合は久しぶりのキックボクシング戦で、22年10月以来の勝利

内藤 約1年半ぶりの勝利だったので、素直にうれしかったし、ホッとしました。

-2週間後の試合オファーを受けた理由は?

内藤 試合感覚が新鮮なうちにすぐ戦えるのは自分にとってすごくプラスだと思ったし、前戦より良いパフォーマンスができると思ったからです。

-前回ムエタイルールで対戦した相手と、今度はキックボクシングルールでの試合。どんな気持ちで臨むか

内藤 必ずリベンジする、そういう気持ちで戦います!

-今回の試合でどんな姿を見せたいか?

内藤 わかりやすい形で勝ってアピールしたいです。

-今回の試合はどれだけ重要な一戦?

内藤 タイトル戦線に絡んでいけるのかを試されていると思っています。なので、ここでしっかり結果を出したいです。

-ファンへのメッセージを

内藤 去年負けたデッドゥアンレック選手との再戦で、ハードな試合になるとは思いますが、必ず勝ってリベンジします。応援よろしくお願いいたします!

※大会はU-NEXTで4月6日午前10時から生中継される予定。