2大会にわたって行われたK-1対RISEの団体対抗戦は通算7勝3敗でK-1が勝利した。

17日の「RISEエルドラド2024」ではK-1が3勝2敗とリード。この日の後半戦5試合ではK-1が4勝。RISEは女子の宮崎小雪がK-1菅原美優に延長判定勝ちした1勝のみに終わった。

最終戦では両団体のフェザー級王者同士が対戦。K-1の軍司泰斗が延長判定2-1でRISE門口佳佑に勝利した。軍司は試合後「フェザー級の実質的統一戦だと思ってたので、圧倒的に勝って、フェザー級最強を証明しようと思ってたんですけど、相手も強くて。すごい悔しい結果なんですけど。ここで統一したとは思ってないんで。ここはK-1の舞台なんで。次、門口選手とやる時があれば、僕がRISEに行って、倒しにいくんで。それを期待しててください」とRISEのリングでの再戦にも意欲を見せた。

その上で軍司は「今、実質的に僕がフェザー級で1番強いと思ってるんで、それに文句がある人はいつでもオファー待ってます」と叫んだ。

 

▼20日「K-1ワールドMAX」

○K-1松山勇汰(判定3-0)RISE原口アンドレイ×

 

○K-1兼田将暉(2R・KO)RISE戸井田大輝×

 

○K-1江川優生(延長判定2-1)RISE常陸飛雄馬×

 

×K-1菅原美優(延長判定0-3)RISE宮崎小雪○

 

○K-1軍司泰斗(延長判定2-1)RISE門口佳佑×