プロボクシング前WBC世界ミニマム級王者で現同級1位の重岡優大(27=ワタナベ)が3月30日、愛知県国際展示場で同級王者メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン)に挑戦すると3日、発表された。24年3月以来、1年ぶりの再戦となる。前回は2度のダウンを喫して判定負けを喫しており、リベンジ挑戦。元世界3階級制覇王者亀田興毅氏の運営する3150LUSHBOMU Vol5大会のメインで組まれる。3日には都内でカード発表会見に臨んだ。

昨年8月に再起戦も勝利していた重岡は「今回こうやって1年もたたないうちに試合を組んでいただき、この日のためのあの日の悔しさを忘れたことがない。毎日燃えて練習してきた。リベンジ舞台を用意していただき感謝しています」と意気込んだ。ジャルサエムについて「間違いなく1番のファイターですし、リスペクトしていますけれど、僕が絶対にリベンジしなくてはいけない相手。人生懸けて必ず勝ちたい」と強調した。

重岡の会見に同席した亀田氏は「昨年3月31日、同じ名古屋で優大選手とジェルサエム選手が対戦し負けているが、1年ぶりの再戦。同じ名古屋で因縁の試合。前回は際どい試合だった。今回、優大選手がどんな試合するか。ジェルサエム選手も試合ごとに強くなっている王者。実力つけている中での再戦なので面白くなる」とエールを送っていた。【藤中栄二】