WBO世界ライトフライ級王者岩田翔吉(26=帝拳)が王座陥落した。同級2位で元暫定王者のレネ・サンティアゴ(32=プエルトリコ)の挑戦を受け、12回を戦い0-3で判定負け。昨年10月、早大出身ボクサー初の世界王者として注目を集めた岩田が「世界奪取よりも難しい」「鬼門」と言われる初防衛戦をクリアできなかった。
〇…元暫定王者サンティアゴは24年3月以来の王座返り咲きとなった。足のステップワークとパンチのヒット率で上回った手応えは十分だったという。レフェリーが判定結果を間違え、先に岩田の手を挙げたことについて「何が起こったのかと。私は確実なボクシングをしていた。でも『ニュー』と聞いたので私が王者だと分かった。自分の方がクレバーなボクシングをしていた」と安堵(あんど)の笑み。再び日本での試合も希望した。

