第7試合のKNOCK OUT-BLACK女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回延長1回に、引退まであと1年と公言しているぱんちゃん璃奈(31=フリー)が登場。3回47秒、アム・ザ・ロケット(29=タイ)にKO勝ちを果たし“ぱんちゃん節”を爆発させた。
ぱんちゃんは立ち上がりはやや劣勢だった。アムのカーフキックや力強いパンチを浴び、アムにヒジ打ちをしてしまい減点もされた。
それでも2回以降はぱんちゃんがプレッシャーをかけ、前蹴り、ワンツーで押し気味に試合を進めた。そして3回、顔面へのヒザ蹴りでアムがダウン。そのまま立ち上がることができず、ぱんちゃんのKO勝ちとなった。
ぱんちゃんは試合後のマイクでまず「ファンの皆さま、アンチの皆さま、今日、こうやって見てくれている皆さま、KNOCK OUTファンの皆さま、本当に見てくれてありがとうございます」と“らしい”あいさつ。
続けて「ラスト1年って決めて、もう(ここまで)情けない試合しかしてなかったので、何としても変わった姿を見せたかったんですけど、1ラウンド目ちょっと、ヒジが当たってしまって申し訳ないです。で1、2(ラウンド)全然ダメで。3ラウンド目、倒さないとこれ負けるなって思って」と3回へ向かう心境を振り返った。
そして「最後までKOを狙いに行けたのは、やっぱり本当に応援してくださってるファンの皆さまとか、仲間とか、スポンサーとか、あと、アンチの人に悔しがらせたいっていう思いもあって。その原動力が、こうやって3ラウンド目、ヒザ出せたかなって思います。みんなの力がなかったらまたしょっぱい試合で負けてたかなと思うので、本当に皆さん感謝してます。ありがとうございます。ラスト1年まだまだ見てください。ありがとうございました」とアンチへの反骨心を力に変えたことが勝因だったと強調した。
この試合については、ぱんちゃんが自身のSNSでアムについて「個人の自由なので、心が男でも女でもどっちでもいいし関係ないです 試合の日に髭だけは綺麗に剃ってきてもらえるようにknockoutの人伝えて欲しいです。それだけ、あとはどうでもいい、やるだけ」と記したことで大炎上。浜崎朱加や青木真也ら、他の格闘家からも苦言を呈される事態となっていた。

