東京女子プロレスは11日、都内で記者会見を開催。9月20日の大田区総合体育館大会「WRESTLE PRINCESS6」で争われる3大タイトルマッチの調印式が行われた。

プリンセス・オブ・プリンセス王座戦で対戦する王者瑞希と、前王者で挑戦者の渡辺未詩はこの日も「プリンセス論」を展開した。

まず先日の東京プリンセスカップで優勝し、波に乗る未詩が「瑞希さんは本当にプリンセスの中のプリンセスだなっていう風に、本当に心の底から思っています。こんなに美しくて、こんなに強くて、こんなに優しいプリンセスは、他に世界中どこを探してもいないと思っています。それくらいプリンセスとして尊敬しているし、すごくプロ中の“プロプリンセス”だなって思っています。“プロプリ”、プロプリンセスです瑞希さんは」と、微妙にほめ殺し的なニュアンスを漂わせつつ、瑞希を称賛。

続けて「でも私はプリンセスとしても人間としても、足りないところが多すぎるなと思っています。だからこそ、もっともっとプリンセスとして自分を磨いて、もっともっと輝いて、このベルトを持って頂点に立ちたいなと思っています。プリンセスっていうのは、真実の愛をずっと探している生き物なんですけど、この私、未詩デレラにとって、真実の愛とはこのベルトだと思っています。このベルトをつかむことで、真実の愛をしっかり自分のものにして東京女子プロレスを世界一の夢の国にしていきたいなと思っているので、ベルトを取れるように頑張ります」と宣言した。

一方の瑞希は「(今年の)1・4で未詩からこのベルトを取って、未詩と戦うのは2回目です。リマッチになるんですけど、正直、未詩の強さを一度感じてるからこそ、すごく怖いなって思うんですけど。この夏、トーナメントで未詩が戦っている姿を見て、同時にすごくワクワクしたので。未詩と戦えることがすごく楽しみだなって思います」とこちらも決戦へ向けて意欲を示した。

ただ、会見でマイクで攻めていたのは未詩の方か。未詩は、この日も来場した記者に「私ってプリンセスですよね?」とたずね、「はい」という答えを強要。さらに瑞希に向かって「瑞希さんは普段から、やっぱりプリンセスってとにかく優しくて。普段から動物と仲良しなんです。瑞希さんって普段から小鳥と裏でしゃべってるんですよ。小鳥のさえずりと会話したり、うさぎさんと一緒に遊んだりとかしてるくらい優しいんですよ。なので私も小鳥としゃべれるようにトレーニングを重ねたいと思います」と真偽不明の情報を暴露した。

瑞希は「私自身、プリンセスだなって思って育っては来なかったんですけど、こうやって成長してくる過程で、私はゆかっち(坂崎ユカ)だったりとかたくさんの方に出会ってきた中で、私って多分プリンセスだったんだっていうのを気づいたし、そうでありたいと思ったんです」と話した上で「私、小鳥と話しとったかな? ウサギは飼ってたんですけど。なんか、あれ? 未詩と同じ世界線にいるのかどうかが、ちょっと不安になりました。同じものを見て、一緒に生きてきてるやんなぁ」と未詩の発言に最後まで困惑していた。