世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは11日、都内で「ONE173:スーパーボンVS野杁」(11月16日、東京・有明アリーナ)に向けた記者会見を開催。追加対戦カードを以下のように発表した。

同大会でアトム級ムエタイ世界王座が新設され“至宝”吉成名高(24=エイワスポーツジム)と、ヌンスリン(30=タイ)が戦うことも発表された。

吉成は「常にどの大会、どの試合をするときも同じモチベーションで試合をしていて。常に自分のベストを更新するという気持ちでトレーニングに励んでいるので。今回タイトルマッチが決まって、気合はすごく入っているんですけど、自分のやるべきことは同じだなと。ベストに仕上げるということだけだと思います」と落ち着いて話した。

相手のヌンスリンはONE6戦全勝で、吉成と日本大会で戦うと見られていたソンチャイノーイを「ONEフライデーファイツ122」で倒して、日本大会出場を決めた。吉成は「ヌンスリン選手は結構、相手選手の研究をするタイプだと僕は思ってるんで。そこでソンチャイノーイ選手の打ち終わりのクセっていうのをいつも狙ってるなって、試合見て思いましたし。そこをついてダウンを取って最後はうまくポイントを取って。完封的な勝ちだったかなと思うので。(自分が)やるつもりであったソンチャイノーイ選手にああいう勝ち方をしたということでタイトル(戦)に抜てきされたと思うので。相手にとって不足なしと思って、自分もベストを尽くさないと勝てない相手だなという風に思いました」と気を引き締めた。

<追加対戦カード>

▼アトム級ムエタイ世界王者決定戦3分5回

吉成名高 VS ヌンスリン(タイ)

▼フライ級ムエタイ世界王者決定戦3分5回

ロッタン(タイ) VS ノンオー(タイ)

▼フェザー級キックボクシング3分3回

マラット・グレゴリアン(アルメニア) VS 安保瑠輝也

▼ライト級MMA

クリスチャン・リー(シンガポール/米国) VS アリベック・ラスロフ(トルコ)

〈既出カード〉

▼フェザー級キックボクシング世界王座統一戦3分5回

(正規王者)スーパーボン(タイ) VS (暫定王者)野杁正明

▼ヘビー級MMA世界王座戦5分5回

(王者)オマール・ケイン(セネガル) VS アナトリー・マリキン(ロシア)

▼フライ級MMA世界王座戦5分5回

(王者)若松佑弥 VS (挑戦者)ジョシュア・パシオ(フィリピン)

▼フライ級キックボクシング3分3回

武尊 VS デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)

▼バンタム級キックボクシング3分3回

与座優貴 VS スーパーレック(タイ)

▼アトム級キックボクシング3分3回

スタンプ・フェアテックス(タイ) VS KANA

▼バンタム級キックボクシング3分3回

ウェイ・ルイ(中国) VS 秋元皓貴

▼アトム級MMA5分3回

平田樹 VS リトゥ・フォガット(インド)

▼ミドル級サブミッショングラップリング10分1回

ジャンカルロ・ポドニ(米国) VS ラファエル・ロバト・ジュニア(米国)