第1試合で「ねくじぇねトーナメント'25」初戦<1>(無制限一本勝負)が行われ、高見汐珠(18)が7分25秒、コアラクラッチ(胴締め式コブラクラッチ)で小夏れん(24)からギブアップを奪って勝利した。

序盤は汐珠がレッグロックなどで小夏の左足を徹底攻撃。だが小夏は串刺しエルボー、ドロップキックと立て続けにたたき込んで流れを引き寄せると、ボディスラムからのスリーパーで汐珠を絞め上げた。

それでも汐珠はコアラクラッチを決めて反撃。小夏はその後、ドロップキックやスリーパーでやり返すが、最後は小夏のドロップキックをかわした汐珠が振り子式ドロップキックを浴びせ、再びコアラクラッチを決めてタップを奪った。

汐珠は試合後「ねくじぇねトーナメント初戦勝ちましたー! イェーイ! でも今日はちょっと本当の心は、正直勝ててホッとしている自分がいます。なんか小夏さんは本当に(デビューして)4カ月なのにすごく堂々と試合をしてて、落ち着きがあって。汐珠にない落ち着きをすごく持ってるのですごいなって。本当に素晴らしいと思ってるんです。でも今日は汐珠が勝ちましたー! そして、このねくじぇねトーナメントを汐珠が優勝した暁には、ねくじぇねじゃなくて、ナウ・ジェネレーション、“なうじぇね”になってみせます!」と宣言。

一方の小夏は「私は今回、先輩しかいないトーナメントの中で台風になろうと思って。台風れんれんになるっていうのを掲げてたんですけど、負けても勝った人を飲み込んでしまうような台風になりたくて。でも今日はやっぱ汐珠さんの空気、汐珠さんのこのコアラの勢いに負けちゃったので。悔しいなっていう気持ちが大きいです。次、負けたらもうこのトーナメント終わってしまうので、もう台風、頑張ります、消滅しません、まだ台風は。頑張ります!」と次戦へ気持ちを切り替えた。

 

※ねくじぇねトーナメント'25開催方式=「2敗したら終わり」のダブルエリミネーション方式。次戦12日新宿FACE大会ではこの日の勝者同士「高見汐珠 VS キラ・サマー」(A)、敗者同士「小夏れん VS 七瀬千花」(B)の試合が行われる。Bの敗者はトーナメント敗退が決定。Aの敗者とBの勝者が戦い、その試合の勝者がAの勝者と激突する。