BreakingDown(ブレイキングダウン)のオーディションに参加して総合格闘技パンクラスから王座を剥奪された前フライ級キング・オブ・パンクラシストの濱田巧(31=THE BLACKBELT JAPAN)が14日までにXを更新。動画と文章で王座剥奪の経緯を説明し、謝罪した。

SNS上では濱田がパンクラスの待遇に不満を持っていたからという見方をしているファンも少なくなかったが、濱田は「これまでパンクラスさんの環境や待遇について不満を感じたことは一切ありません」と断言。

その上で理由については、目指していたRIZIN出場がかなわず、「参戦が叶わなかったのは自分の知名度不足が原因ではないかという焦りから判断を誤りパンクラスさんに相談することなく人を介してブレイキングダウンさんのオーディションへの参加を申し込んでしまいました」と記した。

さらに「ブレイキングダウンさんのオーディション終了後も自分の判断の甘さから事実を伝えることが怖くなり正直に報告することができませんでした。パンクラスさんにはもし出場した場合どう思われますかという曖昧な形でしか相談できず結果として誠実な対応を取ることができませんでした」と、その後の対応についても自分の不手際があったと認めた。パンクラスからは問題発覚後も「映像が公開されなければ処分は保留としますと救済の余地まで与えていただきました」という。

濱田は「自分の対応が至らず結果として映像の公開を止めることができずあたかもパンクラスさんが出場を許可していたかのような誤解を招いてしまい関係者の皆様に多大な混乱とご迷惑をおかけしてしまいました。また、今回の件に関わる他団体の皆様にも混乱とご迷惑をおかけしてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

「今回の件を深く反省しこれからは自分の行動と真摯に向き合いながら少しずつ信頼を取り戻していけるよう努力してまいります。そして自分はもう一度MMA選手としてしっかりと歩み直していきたいと思っています。もし再びチャンスをいただけるのであれば今回ご迷惑をおかけしてしまったパンクラスさんでゼロからやり直す覚悟で戦わせていただきたいと思っています」とMMA選手としてパンクラスでゼロから再出発したい意向を示していた。