WBA世界バンタム級4位増田陸(28=帝拳)が、世界戦挑戦権を獲得した。同級1位で元5階級制覇王者でノニト・ドネア(43=フィリピン)との同級挑戦者決定戦10回戦に臨み、8回1分12秒TKO勝ち。最後は相手陣営からタオルが投げ込まれ、試合が決した。
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増田に8回TKO負けを喫した元5階級制覇王者ドネアは試合後の会見に出席できなかった。主催者によるとダメージが大きいためだという。伝家の宝刀と言われる左フック、左ボディーを突き刺し、緊張感ある競り合いをみせた。キレ味鋭い相手パンチで5回、右目上を切り裂かれたが、6回にも左フックで意地を示した。しかし7回、ワンツーでダウン。続く8回に再び増田の左強打を浴びたところで陣営からの棄権申し出てTKO負けとなった。これで世界戦線から1歩後退した43歳レジェンド。今後にも注目が集まる。

