新十両で西十両14枚目の草野(23=伊勢ケ浜)が唯一の無敗を守った。1敗だった日翔志を退けて6連勝。押し込まれそうになりながらも左から上手投げを決めた。「得意というか、最後の手段で昔からよくやってきた」と、土俵際の攻防について語った。
日大出身で2年前の学生横綱。初土俵から5場所で新十両に昇進した。春場所前には通天閣の近くに足を運び、兄弟子の翠富士や尊富士らとおいしい料理に舌鼓。店内のいけすで自分が釣った魚や、兄弟子たちが豪快に釣り上げた伊勢エビなどを堪能した。「串カツもおいしかった」。気持ちをリフレッシュして初日を迎え、白星を並べている。
快進撃が続くが、ここ2日間の相撲内容は改善の余地があると自己分析。「1日一番集中してしきたい。昨日と今日はいい相撲じゃないので、しっかり修正したい」と表情を引き締めた。

