東前頭15枚目の琴勝峰(25=佐渡ケ嶽)が1敗で追う東前頭筆頭の安青錦(21=安治川)を突き落とし、13勝2敗で、初優勝を果たした。新会場IGアリーナでの最初の優勝者になった。
優勝インタビューは以下。
-初めて抱いた賜杯はどう感じているか
「まだ感情が追いついていない感じ。うれしいです」
-今日は勝てば優勝の一番だったが、どんな思いで臨んだか
「前回の経験をいかして力みすぎないように、思い切っていこうと思った」
-2年前初場所(貴景勝との千秋楽相星決戦で敗れて)悔しい思いもしたが
「あまり考えすぎてもしょうがない。思い切り当たっていこうと」
-相撲内容は
「立ち合い当たってから無意識に体が動いていた。よく体が動いてくれた」
-勝った瞬間どう感じたか
「15日間、相撲取り切れることができて、ホッとした感じ。
-どのあたりから優勝を意識したか
「おとといくらいから意識していた」
-意識した中での精神状態は
「土俵に上がったら、しっかりぶち当たることに意識を置いた。それが良かった」
-日増しに相撲内容も良くなったが
「毎日毎日、1日一番。次の日は今日より調子を上げていけるようにとやってきた結果」
-かねてから大器と呼ばれていたが、今場所は何が琴勝峰関に火を付けたのか
「いつも応援してくださっている方々に支えられて、少しでも恩返しをしたい気持ちがあった。結果を出せてよかった」
-ご両親、妻子の前での優勝だが
「どこにいたか分からないですが、とりあえず、少しはいい姿を見せられたのかな」
-ケガで十両にも番付を下げたこともあったが、何が支えだったか
「振るわない日々でも、温かいご声援と支えをいただいてきた結果」
-弟の琴栄峰関の存在は
「とても刺激をもらっています」
-これで幕内上位に戻すが
「もっともっと自力をつけて、たくさんの方に応援してもらえる相撲を取れるように頑張っていきたい」
-番付の目標は
「上に上に、三役、その先も見据えてやっていきたい」

