日本相撲協会の財団法人設立100周年を記念したイベント「百周年場所~古式大相撲と現代大相撲~」が7日、東京・両国国技館で開催された。
現役力士による一門の誇りを懸けた「一門別選抜団体トーナメント戦」は、出羽海A(清の山、雷道、東俊隆、栃武蔵、三田)が頂点に輝いた。
序二段、三段目、幕下2人(1人目は16枚目以下、2人目は15枚目以上)、十両の5人制による大相撲では異例の団体戦。決勝は時津風Aとぶつかった。2連敗から巻き返して2勝2敗で並び、十両戦で三田が大青山を破った。
殊勲者の三田は「すごく緊張したが、自分よりもチームのためにつなげてきた。いい経験になった」と特別な勝利をかみしめた。
同トーナメントは、出羽海AB、伊勢ケ浜、時津風AB、二所ノ関AB、高砂の計8チームが参加し、争われた。賞金総額は390万円。優勝チーム104万円、2位78万円、3位2チーム各52万円、1回戦突破4チーム各26万円となった。

