世界選抜総選挙2位のSKE48須田亜香里(26)率いる「未年姉妹」は、1回戦で敗れ、姿を消した。

ひつじ年生まれの須田と、1回り下の相川暖花、浅井裕華の14歳コンビで結成された3人組は、その名の通り、ひつじをイメージした衣装で登場。須田だけ黒と、分かりやすいキャラ設定で、1回戦でNamba twinklesと対戦した。じゃんけんを担当した相川は、NMB48溝渕麻莉亜(19)と対戦したが、溝渕のチョキに1発負けで肩を落とした。

選挙では4年連続で神セブン入りした須田も、じゃんけんには縁遠く、本戦出場は今回が初めて。「ここに来られたのも、後輩たちがいいクジを引いて、勝ち進んでくれたおかげ。後輩に夢を見させていただいた」と、相川と浅井に感謝していた。

Bブロックは曽我部優芽(16)富永夢有(16)らNGT48の2期生16人で結成された「2ki」が制し、ベスト4進出を果たした。準決勝では、Aブロックを勝ち進んだ大空ツインズ(AKB48大竹ひとみ、本田そら)と対戦する。