学業専念のため今年5月1日から活動休止していたSKE48後藤楽々(18)が6日、愛知・SKE48劇場で開催された、チームE「SKEフェスティバル」公演で復帰した。

開演前の影アナで「すごく久しぶりに劇場に立つので緊張していますが、みなさまに笑顔を届けられるように頑張りますので、よろしくお願いします」と宣言した。

その宣言通り、1曲目の「重力シンパシー」からセンターポジションで堂々のパフォーマンスを披露した。復帰ステージでいきなり4曲続けてのパフォーマンスを見せた後藤は、すでに汗だく状態。そんな中でMCを担当し、「みなさん盛り上がってますか! みなさん、楽々帰ってきました! まだまだ公演は続きますが、みなさんはずっと盛り上げ続けられますか!」と、息切れしながらも会場のファンに叫んだ。

メンバー紹介では「あらためまして。長い間お休みをもらっていましたが、待っていてくれてありがとうございます」と感謝した。「そしてこのたび、合格に、あっ!」と肝心なところで言い間違えたが、「このたび、大学に合格しました!」と報告。メンバーからは“おめでとう”と、ファンからは拍手と歓声で祝福を受けた。

「これで大学に進むという1つの夢がかなったので、これからはさらなる夢に向けてSKE48で1からがんばっていきたいので、応援よろしくお願いします」と続けた。

汗だくでやや息が上がり気味の後藤が「久しぶりに運動して出し過ぎちゃったかなと思っていますが、まだまだ力はあるので、全て出し切るつもりでいきます」と宣言すると、会場からは温かい拍手が起こった。