NMB48の林萌々香(20)が12日、大阪・NMB48劇場で卒業公演を行い、ファンやメンバーに「幸せ者でした」と感謝した。

林はNMB48の結成翌年、11年5月加入の2期生。「12歳でNMB48に入り、今年成人式を迎えました」と、約8年のアイドル生活を振り返った。

初期メンバーながら、チームM結成時に正規に昇格できず、13年10月にチームNへ昇格。この当時を思っては「でも、研究生が長かった分、ハングリー精神がすごくついた。今となってはよかったと思います」と笑顔で話した。

もともと、将来の夢をモデルに掲げて加入。アイドル活動を続けていくうち、その思いはさらに強くなったという。

今後については「卒業後は新しいページのスタート。これからは、ひとつのことにとらわれずに、なんでも挑戦して、いろんなことを経験したい」といい、その上で「夢のモデルとして1歩踏み出していきたい」と約束していた。