今回は、投げては163キロの日本新記録、打っては名だたる強打者顔負けのパワーと技術を見せつけ、二刀流のチャレンジを続けてプロ野球の歴史を塗り替え続ける男、大谷翔平投手を取り上げてみたいと思います。

日本ハム大谷翔平
日本ハム大谷翔平

 実は、私は日本ハムさんとは、好きな選手と一緒に似顔絵を描いてもらえるという「2ショット似顔絵」というコラボグッズを販売させていただいておりまして、そのご縁で何度も彼の絵を描いております。本当に整っている顔立ちをされていて、特徴を生かして描く私のような絵描きとしては、描くのに毎度苦労します(苦笑)。

 ただ、最近の野球選手を描いていて思うのは、丹精な顔立ちでハンサムな選手が本当に多い事と、そういった方たちが多く活躍されていることに昔との違いを感じます。なにか昔は落合選手とか、桑田選手とか、プレーにも見た目にも独特の個性がある選手が多くて、「男受けする野球」といった感じでしたが、最近は逆で「女性受けする野球」に変化している気がします。球場にも本当に多くの若い女性ファンが来ていて、時代が変わったなぁ、とつくづく感じます。

 余談が過ぎましたが、そんな新時代の象徴的存在である大谷選手の顔パーツはいったいどんなものなのでしょうか。

 目と鼻を掛け合わせた詳しい人物タイプは「シャイだけどやる時はやる」タイプで、非常に恥ずかしがり屋で本来は自ら先頭に立って注目を浴びたくはないタイプです。特に幼少期はその様相が強く、思いを内に秘める癖がついて大人に育って行きます。それだけに、心の奥底では人に言えぬ不満や反骨心から自らの負けん気や努力する精神が沸き、結果実力で示していくタイプになり、次第にその実力は群を抜いてくる、そんな相なのです。

 負けん気と根性は内に秘めれば秘めるほど、負ければ負けるほど膨らむもので、その度に勝負にこだわる気質や根性が育まれていきます。ですので、勝負事においては負けても勝つまでやり抜く、というのがモットーになりますし、それを続けていけるので自ずと結果もついてきます。

 よって今後も大谷選手は自分の実力を打ち負かしてくれるような高いレベルでの競争を求め続けます。その点でもメジャーへ行くのは間違いないのではないでしょうか。

 実は以前取り上げたヤクルト山田選手や巨人斎藤雅樹2軍監督、それに巨人坂本選手や日本ハム中島選手など、名だたる名選手がこの「シャイだけどやる時はやる」タイプなのです。

顔占いタイプ診断タイプ一覧
顔占いタイプ診断タイプ一覧

 冒頭にも書きましたが、このタイプは顔立ちが整っていて一見普通の好青年にしか見えないだけに、実力はこんなにもすごいのか、と驚いてしまうほどのギャップを感じるタイプで、近年の特に野球界に多い顔パーツの組み合わせなのです。

 具体的な特徴は、目は笑うと垂れる奥二重の優しい印象、鼻はやや大きめで丸く、鼻の穴がよく見えるもしくは鼻の穴が大きいタイプになります。このような特徴を持つ方は、一見おとなしそうでも心の中には燃えるような勝負心と負けん気を持ち、思った以上に成果を上げる人が多いのです。このタイプが近くにいたら一目置いておくことをお勧めいたします。

 先輩ならば優しく頼りになるエース、部下なら何か大役を任せれば大きな成果をあげてくれる期待が持てるでしょう。スポーツ選手はもちろん、営業職や技術職全般でも結果が残せる可能性があり、そういった職業に向いている相といえます。

 ただ、このタイプはどこかで自分を覚醒させるきっかけとなるほど熱中できるものを見つけないと、引っ込み思案のまま終わってしまう可能性もありますので、常に自分が燃えるものを探していくことが大事になります。またギャンブルも基本的に好むので、のめりこみそうならば最初から近づかないほうが無難でしょう。それほど、勝つことに執念を燃やせる相です。

 恋愛運などを表す口のタイプは「完璧主義な紳士淑女」ですので、非常に大人で教科書のような紳士的なお付き合いができる人です。真面目ですので浮気はしませんし、相手にもそれを求めます。相手が裏切ることがあればすぐにその気持ちは冷めてしまうタイプで、熱しやすく冷めやすい方です。

 このタイプには、唇の厚い女性が合います。両方厚い唇、もしくは上下のどちらかの唇が厚い女性がいたら、打ち解けるのも早いはずです。唇の厚い方は情に厚く、包容力と面倒見がよい方が多いのが特徴です。自分のことよりパートナーのことを思える人が多いですから、スポーツ選手にはうってつけの相だといえます。今後大谷選手の結婚報道があったときには、お相手の唇の厚みに要注目です。