先回、西野さんの卒業について

書かせていただきましたが…

続いて、若月さんと能條さんも

卒業を発表されました。


その前からも、今年は多くのメンバーを

見送っていきましたが、

私の中では同期の相楽伊織の卒業は

特別なものがありました。


みんなそれぞれが決心して決めたことです。


昨日、ライブで卒業発表された

能條さんのスピーチを聞いて、

オーディションを受ける気持ちよりも

卒業を決める方が、大きな決断なんじゃないか

と感じました。


いつも明るく笑顔で、

みんなを楽しませてくれた能條さんが

手を震わせながら、声からも

緊張の色が伝わり、

明るく終わろうって言っていた

能條さんの本気が見えて伝わり

泣かないつもりだったのに

涙が伝ってきました。


私は後輩ですが、

一緒に苦楽を共にした同期同然だと

おっしゃってくれたその言葉は

とても嬉しかったです。


2期生は今何を思うのかな…


今後、乃木坂46がどのような

アイドルとして見られるのか、変化するのか。

若いメンバーが、何年も何年も愛される

グループを作っていかなければならないと

思っています。

(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46寺田蘭世 NEWSがとまらんぜ」)