HKT48の指原莉乃(22)が歯並びの悪さを嫌がり、歯列矯正をすることを決意したことを明かした。また、5年くらい前から“人工的”な形で二重まぶたを作っていることも告白した。

 17日深夜放送のフジテレビ系「僕らが考える夜」に出演。この日の放送は「整形してまでキレイになりたいですか?」というテーマで議論が展開された。テーマについて、一緒にMCを務め、事務所の先輩でもあるお笑いタレントの土田晃之(42)から「指原さんに対するスタッフからの意見ということですね」とイジられると指原は「失礼ですよ」と苦笑いを浮かべた。

 指原は「この番組は下からカメラで撮ってくる」と、自身を撮影するカメラワークに注文を付けた。また「元々、歯並び悪いけど、ここから撮られると余計悪く見られる」と不満を漏らした。さらに「この番組で(歯列の)強制を決意した」と言って、カメラマンに八つ当たりをした。

 また、指原は「整形に踏み切れない」と切り出し、「実は5年くらい前から毎晩、寝るときは(まぶたに)アイテープを張っている」と二重まぶたを“人工的”な形で作っていることを明かした。そんな指原に土田が「埋没法やっちゃえばいいじゃん」と整形を勧めたが、指原は「嫌だ」とあくまでも整形は恐いから踏み切れないという姿勢を示した。

 整形を嫌がる指原にタレントのミッツ・マングローブ(40)が「どうせさぁ、整形したって、あんたは『ブス』って言われるんだよ」と揶揄すると、指原は「ヨダレ出た、ビックリした」と、突然の攻撃に苦笑いしきりだった。