女優の奈美悦子(65)が、約5カ月ぶりに地上波テレビ出演を果たしたベッキー(32)について「相変わらず優等生」だったと私見を述べ、“キャラ変”を勧めた。

 奈美は12日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。10日放送の同局系「ワイドナショー」に出演したベッキーについて、「しゃべり方とか相変わらず優等生というか、なんか全然おもしろくないなって。もうちょっと一皮とか二皮むけてもいいんじゃない。32歳でしょ? そんなに良い子ちゃんやんなくても、もうちょっとキャラ変えればよかったのに」とコメント。「背中ヌード」で話題になった広告についても、「アレだってせめてお尻まで見せるとかさ、それくらい思いきってやらないと、あれじゃ普通じゃん」と語った。

 ベッキーが約5カ月ぶりの出演番組に選んだ「ワイドナショー」にはダウンタウン松本人志と東野幸治、そしてゲストとしてヒロミが出演していたことに、俳優の坂上忍も「チョイスは最高でしょ。イジられはするけど絶対に守ってくれる、面白おかしく成立させてくれる3人さんがそろってるわけで」とした上で、「もっと甘えてよかったかなって気がしますね。だってあの状況で番組出てくださって、悪いようにするわけないでしょ。その割にはちょっと堅いというか。大変なんだろうけど、もうちょっとリラックスしてもよかった」と奈美の意見に同調した。