フジテレビ系連続ドラマ「明日の約束」(火曜午後9時)の21日第6話の平均視聴率が4・6%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。6話目で初めて5%を下回った。

 井上真央(30)がNHK大河「花燃ゆ」以来、約1年10カ月ぶりに連ドラ主演する話題作。井上演じる生徒の心に寄り添う高校のスクールカウンセラーが、不可解な死を遂げた男子高生の謎を追うヒューマンミステリー作品だ。

 第6話は、突然日向(井上真央)の前に現れた真紀子(仲間由紀恵)。息子に接触していた日向にも死の原因があると怒りを露わにし、訴訟の予告をする。その頃、学校では大翔(金子大地)が何者かに襲われ重傷を負っていた。大翔を最初に発見した希美香(山口まゆ)は、現場から逃げていく人物を見たと話す。その証言を聞いた日向の脳裏には、ある人物が浮かぶ、という内容だった。