朝日放送(ABC)の脇阪聡史社長(70)が16日、大阪市内で新春会見を開き、昨年末からの“不倫騒動2件”に答えた。

 「56歳日舞の先生」との疑惑が報じられた桂文枝(74)が進行する「新婚さんいらっしゃい!」について、番組の継続に影響はないとの見解を示し「当社は、なんら(放送予定に)変わりはございません」。また、同局のドラマ・プロデューサーと女優藤吉久美子との騒動については「誤解を受ける行動があったことに問題がある。あってはならないこと。上長から、そう本人に伝えている」と語った。プロデューサーに対し、現段階での処分、処罰は「考えていない」と話した。