草なぎ剛（４３）が７日、横浜市内で主演舞台「バリーターク」（４月１４日～５月６日＝横浜・神奈川芸術劇場、５月１２日～６月３日＝東京・シアタートラム）の制作発表に出席した。１５年「ｂｕｒｓｔ！」以来３年ぶりの舞台となる。

　草なぎと松尾諭（４２）が演じる２人の男が、ごく普通の日常を送る様子を描くことで「生とは何なのだろうか」という普遍的なテーマを追求する異色作品。草なぎは「新しい自分を表現したい。難しい表現も楽しんで未知なる自分を追い求めて舞台に立つ」と話した。

　草なぎを指名した白井晃監督（６０）とは、１５年の稲垣吾郎（４４）主演舞台「ＮＯ・９」の観劇時に紹介されたという。「吾郎さんから何かアドバイスをもらいたい。吾郎さんが褒めてくれるのを励みに頑張ります」と話した。

※「草なぎ」の「なぎ」は弓ヘンに前の旧字体その下に刀