鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)18日放送の第7話の平均視聴率が14・3%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。第6話の視聴率は15・1%。

 

 主演の鈴木亮平(33)が「大河を背負う覚悟をしっかり持ち、西郷さんに負けないように西郷隆盛という大きな男に相撲を挑む覚悟」と語った作品。脚本の中園みほ氏は「原作に師弟愛、男女の愛、ボーイズラブまでラブストーリーがちりばめられています」と、大河史上初のボーイズラブを描く可能性を示している。

 第7話は、吉之助(鈴木亮平)の祖父の龍右衛門(大村崑)が労咳(肺結核)で死んだ。看病から母の満佐(松坂慶子)も労咳が感染していた。嫁取りをせかすが、斉彬(渡辺謙)とともに江戸に行きたい吉之助は結婚を拒んだ。吉之助は父の吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。吉之助はしぶしぶ伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらったが、須賀は不器用で全く無表情、飲みっぷりだけはいいという嫁だった。そんな中、父の吉兵衛までが眠るように息を引き取ってしまう。

 友人の大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の江戸詰が決まったが、吉之助は実は家のことを思って志願をしておらず、人選から漏れた。母の満佐の容体が悪化し、最後に桜島が見える浜にもう一度行きたいというと、吉之助は満佐を背負って浜を訪れる。そこで満佐は吉之助の背中で息を引き取った。わずか1年以内に祖父、父、母を失うという内容だった。

 

 

 鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)18日放送の第7話の平均視聴率が14・3%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。第6話の視聴率は15・1%。

 主演の鈴木亮平(33)が「大河を背負う覚悟をしっかり持ち、西郷さんに負けないように西郷隆盛という大きな男に相撲を挑む覚悟」と語った作品。中園氏は「原作に師弟愛、男女の愛、ボーイズラブまでラブストーリーがちりばめられています」と、大河史上初のボーイズラブを描く可能性を示している。

 第7話は、吉之助(鈴木亮平)の祖父の龍右衛門(大村崑)が労咳で死んだ。母の満佐(松坂慶子)は、嫁取りをせかすが斉彬(渡辺謙)と共に江戸に行きたい吉之助は結婚を拒んだ。吉之助は父の吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。吉之助はしぶしぶ伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらったが、須賀は不器用で全く無表情、飲みっぷりだけはいいという嫁だった。そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の江戸詰めが決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かった。母の満佐の容態が悪化し、最後に桜島が見える浜にもう一度行きたいというと、吉之助は満佐を背負って浜を訪れる。そこで満佐は吉之助の背中で息を引き取った、という内容だった。