女優の真矢ミキ(54)が、女優高橋由美子(44)の不倫報道で盛り上がるTOKIO国分太一(43)らのトークに困惑する一幕があった。

 16日放送のTBS系「ビビット」は、「週刊文春」が報じた高橋と妻子ある40代前半の一般男性との不倫騒動を取り上げた。

 男性がもともと高橋のファンだったという報道から、MCの国分と堀尾正明アナウンサーはそれぞれが憧れていた芸能人についてトーク。堀尾アナは青春時代に憧れていたという女優秋吉久美子とNHK時代に一緒に番組司会をしたというエピソードを披露し、「司会はうまく行ったんですけど、終わった後に打ち上げで飲んで、結構、理性を欠きそうになった……」などとぶっちゃけて笑いを誘った。

 国分も歌手で女優の今井美樹に憧れていたといい、「だから歌番組で一緒になったときに、リハーサルずーっと近くにいました」などとうれしそうに語った。しかし2人のトークを黙って聞いていた真矢は困惑の表情。それに気づいた国分が「すみません、こんな話をして」と詫びると、真矢は「この温度で合ってるのかなと思って、この報道が」と苦笑し、「奥様もいらっしゃいますからね、お子様も」とたしなめた。