芦田愛菜(14)が1日、都内で行われた「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(矢嶋哲生監督、13日公開)完成披露試写会に、共演キャストと出席した。

 芦田はメインキャストとして謎の少女、ラルゴを演じる。声優のオファーについて「小さい時からとても身近だったポケモン映画に参加させてもらって、うれしく思っています。映画の中でラルゴが生きていることが、私の分身が映画に入れたようでうれしいです」と笑顔を見せた。

 気弱な研究家、トリトを演じた浜田岳(30)は、ゲームのポケットモンスターに「どっぷりはまった世代」といい、今回の出演に大感激の様子。「憧れのスーパースター軍団の中に自分がいる。『ポケモン言えるかな』も歌ってました」と明かすと、主人公のサトシを演じる声優松本梨香(49)から「そこは(自身が歌う)『めざせポケモンマスター』じゃないんだ」と突っ込まれ、「レジェンドのイジリきついな~」とタジタジだった。

 劇場版シリーズに12年連続出演中の中川翔子(33)は、今作の見どころを「素晴らしい魅力ある男子たち」とアピールした。特に、浜田が演じるトリトがお気に入りで「ロールキャベツ男子なんです。大人女子たちとトリトポイントについて話したい!」と熱く語って笑いを誘った。

 作品の内容にちなみ、「1人では出来ないこと」を聞かれる場面もあった。現在中学1年生で「友達と過ごすだけでも楽しい」と充実感いっぱいの芦田は、「青春」と答えた。「私の誕生日の時、なかなか『おめでとう』って言ってもらえなくて、忘れられてるのかと思ってたら、帰る間際にクラスのみんながサプライズでお祝いしてくれて」とエピソードを披露。「私今“ザ・青春”してるな、って思いました」と満面の笑みで話した。

 芦田の清々しいトークに「青春の後には勝てないよ~」と及び腰の浜田は、「乾杯」と自分の回答を披露。「乾杯のコップを、チンってやることを目標に、大変なお仕事を乗り切れるんです、おじさんになると」と必死の説明するも、会場の子どもたちにはピンと来ない様子。「パパママには伝わるかな~」と苦笑いを浮かべた。

 試写会には山寺宏一(57)川栄李奈(23)野沢雅子(81)中川翔子(33)、テーマソングを手掛けたポルノグラフィティの岡野昭仁(43)新藤晴一(43)矢嶋哲生監督(33)も登壇した。