モデルの冨永愛(36)が11日、都内で開催されたダイヤモンドブランドが主催する「フォーエバーマーク賞」の授賞式に出席した。

日本初のスーパーモデルとしての国際的な活躍と功績、社会貢献活動への熱心な取り組みなどが評価され受賞した。

冨永は「すばらしい賞を頂きまして光栄に思ってます」と受賞の喜びを語った。同賞は過去に黒木メイサ、小雪、松嶋菜々子、黒木瞳、有村架純、木村佳乃らが受賞している。

冨永には最高級の2粒のダイヤモンドがあしらわれた300万円相当のネックレスを贈呈された。2粒のダイヤモンドが、支え合い一緒にいることで強く大きく輝ける関係をイメージしたものだといい、MCから大切な存在の人を質問されると「息子です。(これをつけていると)いつもそばにいるような気持ちになります」と話した。

冨永は14~17年まで3年間、仕事を休んでいた。これも中学2年生の息子のためだったと明かし、「普通のお母さんとして過ごしたかった。これから先も良い思い出になるかなと思います」と話した。

また、今後については「これからもモデルとして活動していきたいなと思っていますし、ファッションの世界に貢献できることが何かあるんじゃないかと思います」と語った。