女優角替和枝さん(享年64)が先月27日に原発不明がんで亡くなったことを受け、タレントでエッセイストの安藤和津(70)が10月31日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜午後1時)に出演し、角替和枝さんについて語った。安藤は、次女の安藤サクラ(32)が角替さんの長男・柄本佑(31)と結婚しており、公私ともに深い絆で結ばれた関係だった。

安藤は「いい人でしたよね。ものすごくね」と寂しそうに振り返った。「私は江戸っ子だからすごく楽だった。(安藤サクラと柄本佑の結婚の際)周りにはうまくいかないんじゃないのって、いう人もいっぱいいたんだけど、現実にしゃべってみたら全然、それこそ便所サンダル履きで行き来できるような感覚で付き合ってたから…ほんとに…悔しいね」と話した。

パーソナリティーの大竹まこと(69)も「いい人っていうかね、あけすけだからね、あいつは。うそつかないからね。だから敵も作るけども最終的には思ってることを言うタイプの女だから」と角替さんの訃報を悼んだ。