ABCテレビの人気番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11時17分)の収録が2日、同局で行われ、タレントの橋本マナミ(34)が12月7日放送分で見習い秘書を務めた。

現在放送中のNHK連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインの今井福子(安藤サクラ)の同僚役を演じ、女優としても活躍する橋本。同番組の見習い秘書としては、同局のヒロド歩美アナウンサーの4回に次ぐ、3回目の出演となった。

局長の西田敏行(70)に紹介された橋本が「当探偵局では…」とお決まりのセリフを言い終えると、西田局長は「すてき…良いですね…」。冒頭から早くも西田局長はメロメロに。

顧問を務めた勝俣州和(53)は、収録以外でも常に持ち前のハイテンションであることを同探偵の「銀シャリ」橋本直(38)に明かされ「自己採点がそんなに高くない」とその理由を説明。多くの人は仕事などで失敗したら、自己採点が高いから反省したりすると分析し「30点ですよ、人間なんか」と明るさの秘訣(ひけつ)を話した。

「いやー、そういう風に(人生)割り切りたかった。もっと楽に生きられたのに」と感心する西田局長から、目標の点数を聞かれた橋本は「半分(50点)は取りたいですね」とニッコリ。その笑顔に勝俣までもが「十分取れてますよー」とメロメロだった。

橋本の隣に座る西田局長は「(橋本から)なんか、お花畑みたいな匂いがする」と照れながら証言。周りの探偵らからは「違う違う、こっから来てる」と西田局長らが座る卓上の生花を指さしたが「これ造花やん」と西田局長はキッパリ。再度、指摘され「生花も造花に見えるほど、ちょっとおかしくなってます」と橋本の大人の魅力に心を奪われてばかりだった。

この日、同じく収録された12月14日放送分は、橋本が見習い秘書、顧問を作曲家のキダ・タロー(87)が務めた。