16日公開の映画「人魚の眠る家」に出演する女優篠原涼子(45)と俳優西島秀俊(47)、子役の稲垣来泉(7)が13日、東京・六本木でMIDTOWN CHRISTMAS 2018のクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。

東京ミッドタウンについて、白いコート姿の篠原は「お天気のいい時は、よく遊びに来て、芝生の上でゴロゴロしてます」。黒いロングジャケット姿の西島は「友達とよく食事に来ています」。白い帽子を、被った稲垣は「おいしい物がたくさんあるので、よく来ます」と話した。

イルミネーションが点灯されると、篠原は「とてもうれしいです。いつも遠くからや建物の中から見てるので、ここにいられるのが幸せです」。西島は「星空と宇宙みたいで、感動しました」。稲垣は「青色がすごくきれいで、夢みたいで、小さい頃からいろいろなイルミネーションを見ている中でも、すごくきれい」と話した。

クリスマスの予定について、篠原は「友達や家族とパーティーをやりたいと思います」。西島は「マネジャーに聞いたら確実に仕事なので、帰りにこちら寄ってイルミネーションを見ます」。稲垣は「サンタさんに、キラキラした文房具がほしいです。クリスマスケーキも楽しみです」と笑顔を見せた。

「人魚の-」では、幼い娘がプールで溺れ脳死宣告を受けた夫婦が、生と死の選択を迫られる。篠原は「普段の当たり前の生活が、本当に大切なことだなと認識できました」。西島は「篠原さん自身が結婚されて、お子様がいて、実人生で経験した感情をぶつけていたらしくて、圧倒されました」。稲垣は「篠原さんはクールのイメージだったけど、会ってみたら楽しくて優しかった。西島さんは優しくて、面白かったです」と話した。